Peri's Hobby
Periの雑多なホビー活動の記録

電動ワカサギリールV2

作成中のメモ。

ステッピングモーターでのワカサギ電動リールは、企画段階でボツ決定。
モーターの逆転でラインを送ると船のゆれでのスピード変化に対応できない(サミングが効かない)ので、トラブルの可能性が高い。

機能


1.投下、自動停止
2.棚取りのための手動投下
3.巻きあげ、自動停止
4.手動巻きあげ
5.投下速度調節(バックラッシュしない範囲で速く)
6.巻きあげ速度調節(ばらさない速度)

7.巻きあげ時停止位置設定
8.投下時停止位置設定

実現方式


A.スプールの回転数をカウント。フォトトランジスターで光学的にやるか、ホールセンサーで磁気でやるか。
B.スプール回転数での落下、巻き上げの自動停止。
C.電磁クラッチでの自動停止。通電でクラッチ切り。適当な市販品は見つからないので、作り方を考える。
結局、普通の電動ワカサギリールに電磁クラッチ付き、スプール回転カウント付きで、自動制御にするだけ。
モーターは、芦ノ湖の13cmワカサギが5匹上げられるよう、かなり強力なものを使用。ギアドライブか、ラジコン用タイベル使用を想定。
現在、作成可能な電磁クラッチのメカニズムを検討中。

企画


ステッピングモーターを使用し、巻きあげ時、投下時に設定位置で自動停止させる。投下時はモーターを逆回転させる。
スプールはモーター軸直結とする。クラッチ不要。
電源は、外部電源を使用する。エレキ用,魚探用もしくはボートのバッテリーの12V。
PIC(pic16F627A)を使ってステッピングモーターを制御する。
使用モーターは、ジャンクプリンターから取り出した二相モーター



操作系メモ


Up(短押し:自動巻きあげ/長押し:手動巻きあげ/F+:増速)
Down(短押し:自動巻きあげ/長押し:手動巻きあげ/F+:増速)
Function A(巻きあげ速度、上位置メモリー)
Function B(落下速度、下位置メモリー)
位置Memory
A+B+memoryでリセット

表示系


メモリー有無(LED)
モード
電源パイロットランプ
外付けLCDによる状態表示(デバッグ用)
RS232C(LCD)

機能


速度、位置はEEPROMに不揮発で記録
スプール径を元にした長さ表示(LCD接続時)
停止時は、モータ電流カット。過熱防止のため必須。停止ブレーキは回路で工夫する。
巻きあげ、投下とも停止時は、減速を行う。

回路


出力はダーリントンシンクドライバー。マイクロステップはやらない。
巻きあげトルク優先で二相励磁とする

FirstUpload 09/11/19-16:47 : LastUpdate 09/11/28-23:20

Copyright © peri All Rights Reserved. Script by Petit CMS Designed by info-cache.com